2005年12月19日

飢餓は人災です!

「愛地球博地球市民村」で日本国際飢餓開発機構が「飢餓は人災だ」という展示をしているという紹介をテレビ番組ライフラインで見て、世界と地球の困った現実という本を読みました。「マンガで学ぶ開発教育」という副題で、とてもわかりやすい内容ですが、重厚な内容です。

「世界には食べ物が足りないの?」という項目の中では、とうもろこしが「待って」とやってきて、
「食べ物はいっぱいあるんだよ。もしこれを世界中にいる人たちで同じように分けられれば十分なんだよ」と語ります。
「じゃなんで食べられない人がいるの?」という子供の問いに
「世界中の5分の1より少ない人数で世界の穀物の半分以上使ってるんだ」
「みんなが直接食べるのはこのうち33%くらいで」あとは牧場へ行くと説明します。

ネコのエサ・砂糖・水...貧困の原因
先進工業国がどんなに途上国の生活を破壊したかが書かれていました。
本当に心が痛みます。

私は20年ほど前にバナナと日本人と、エビと日本人を読んで、いかに日本の貪欲な食欲が、東南アジアの人々の生活を破壊しているかを知ってから、ちょっと変わった食生活をしていました。

毎日玄米ともやしを食べ、肉を買うのは月に2回。1回は豚レバを少量、もう1回は鳥皮を少量。もやしは種をもやし研究会から取り寄せて、ザルに厚手のビニールをかぶせて、ヒマワリ、クローバー、ソバなどを自宅で育て食べてました。無農薬のもやしです。ソバの香りがよくて一番美味しかったです。

もやしは東京の真夏には腐ってしまって育たないのですが、あとは通年順調に生育しました。
有限会社もやし研究会は 03-3841-3064 東京都台東区駒形2丁目1-20
              営業時間 10:00〜17:20 休日:土日祝

結婚後も楽しいもやしライフを続けられるとつもりだったのですが、夫がどうしてもダメで普通の食生活に戻ってしまい、まったく残念無念。もやしライフは安上がりで健康的でしかも料理の手間がなくて、充実感があります。築地場外市場で買った最上等のかつおぶしのけずり粉をかけて、結構グルメ気分でしたヨ。

もやしライフをしながら、いつか日本の国も目覚めて、食生活も変わっていくだろうと思ってました。でも・・・、ますます簡単、便利になって、ある意味さらに貧しくなったのではないかとさえ思います。悲しいです。

愛地球博で飢餓の実態を知らせ、子供向けの本も出版されている動きを嬉しく思います。困難な歩みだったろうと思います。もっと多くの人々にこのことを知ってもらいたいと願います。

もやし研究会は丸元淑生さんの本で知りました。
posted by jun at 06:15| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビと本からA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。