2005年10月09日

尾木直樹さんのお話

テレビ寺子屋という番組が好きでよく見ます。各地で放送されていて、私はTBSで見ています。

先日の尾木直樹さんのお話、ホッとしました。タイトルは「思春期の子育て」。

息子は思春期の手前ですが、回りで苦労しているお母さんたちの姿を見て、ちょっと恐かったのです。うちはどうなるのだろう、泣かされるのだろうか、それともあんまり軽くてそれもまた心配のタネになるのだろうか、主人とぶつかるのだろうか・・・・。

結論は、「受け入れること。ときどききっちりしかること。叱るときは深追いしないこと。サッと言って、サッと引く。これが大事。」

この頃の思春期の子供の凶悪事件は、一昔前のいかにも不良といったタイプの子供とは全く違うものだそうです。ごく普通の子や、むしろいい子がある日突然事件を起こしている。だから、うちは大丈夫という子が危ないという話が導入。でも恐れることはないという話だったのだと思います。

コンビニの前でしゃがみこんでウダウダしているのは、大事なことなんですって。あれは親から自立するための過程で必要な友人への依存。あれがなくて、一人の世界にこもって、「ムカつく、殺してやる」と実行してしまうことが危ないのだと。

なるほど、そうであったかと納得です。尾木直樹さんはいろいろ著作があるようなので、読んでみようと思います。

思春期は親がビクビクしていてはダメ。まず受け入れる姿勢。そして自分をしっかりもって、出すとき、引くときのタイミングに注意すれば、きっと無事に乗り越えられるらしいです。

ところで尾木さんは気になることを言ってました。


そう〜、大変だったわねえ、と受け入れると、子供は理解してもらったと錯覚する。そこで言うことを聞いてみようかということになり、家庭生活が円満になるから、こうやって思春期を乗り切れと。

錯覚とはっきり言ってました。つまりお互い理解はしてないわけです。これってもしかして大変なことなのではないかと思いました。錯覚で済んでるうちはいいですけど、錯覚に気づいてしまったら・・・。

そのあたりをもっと聞きたかったのですが、たった分の番組です。あとは本に期待しましょう。
posted by jun at 21:36| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビと本からA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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