2005年10月30日

気になる「丸天」in菊名

先日息子と菊名へ行ったときに雨が降って寒かったので、とにかく暖かいものをと飛び込んだラーメン屋丸天が、だんだん気になってきました。

店に入るなり、時代錯誤か?という雰囲気です。カウンターだけの小さくて細長い店内。店員は若い女の子と、中年のオジサンと年配のオジサン3名。全員色あせたモスグリーンの制服を着ています。貧乏くさい雰囲気といえばわかりやすいかもしれません。

注文した塩ラーメンはやけにあっさりとした味。味噌ラーメンは赤だし味噌汁の中に麺が浮かんでるみたいなラーメン。ん〜ん、美味しいとも言えるかもしれませんが、よくこの店つぶれないなあと感心。

注文したときに、中年のオジサンはとっても素敵な笑顔をしました。注文してくれてうれし〜いという気持ちが、嫌らしくなくにじみ出てました。まるで訪問した友人宅で、「お腹空いたよ〜ん」と素直に告白したら、「よしよし、美味しいもの作ってあげるね」と喜んで、にっこりしたみたいな感じ。そのうち、女の子も年配のオジサンも、お客さんとのやり取りのヒトコマヒトコマで、あの素敵な笑顔を見せることに気づきました。

ラーメンを食べながら、若い女性客3人連れが注文した、肉野菜炒めを作るところを見てました。まず中華鍋で薄切り肉を数枚揚げて、油切りの上に肉を置き、鍋の油を空けてから、山盛りの野菜を炒めて味をつけ、さっきの肉を入れるのかと思ったら、そのまま皿に盛り付けました。それからさっきの肉を鍋に戻して味をつけ、皿の野菜の上に丁寧に盛り付けてできあがり。肉を見ると意外にも厚みがあって、ジューシーに見えました。一皿に肉は3枚だったかな?とっても美味しそうに見えました。

時間がたつにつれて、あの肉野菜炒めを食べたい、ひょっとしたらレバニラ炒めも美味しいんじゃないか。30年前にタイムスリップしたような温かな雰囲気の店内がなつかしい。あの笑顔をもう一度見たいと、気になってきました。固定客がしっかりいるらしいのは、あの笑顔と丁寧な料理にあるのかもしれません。
posted by jun at 06:16| Comment(0) | TrackBack(0) | お出かけA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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